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中学2年のとき12月24日、隣のお店から出火して4世帯が焼きだされました。
私のところはすぐ隣でした。 出火元は、4人か5人ですが奥のトイレで重なって死亡したのです。 私は、母が二階に上がっていったので弟を外に待たせて、母を追いました。 二階は正に火の車です。母は、泣きながら喚いていました。 いくらそばで手を引いても呼んでも、階下に下りません。そこに、消防署の人が来て 私に逃「げるように」言いました。「お母さんは僕たちが下ろすから心配しないで早く逃げて」といわれました。今投稿していて其の光景が、はっきりと甦り涙が出ています。 外にいる弟に聞いて二階に上がってきて下さったのです。 それから、少しずつ人生が変わっていきました。 私たちは、他人の一軒やの下に仮住まいでしたが、結構永く住むことになったのです。 学校では、すべての用品が寄付されての勉強です。 靴も、下着も、かばんも、、、、。 結局進学は全寮の学校に行きました。 火事は絶対に野次見物には行きませんし行かれないです。 その後火傷で入院した出火元のオーナーは、入院中に自殺をしました。 誰も、何処にも保障はもらえず4世帯の家族は大変困難な道に、、、。 其の事が洗濯機の火災がキッカケで時々思い出して辛い2週間でしたが、やっと、投稿できるほどに心は回復しました。Nさんのお陰も大きいです。
by cymos
| 2006-11-02 19:14
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